先週末は雪渡りの会。
鳴子で酒屋を営む同級生が「鳴子の地酒を作りたい」と、
鳴子産のお米と鳴子の水で新澤酒造店が仕込んでできたお酒が「雪渡り」。
(地雷也さんHPより)
毎年その完成をお祝いしつつ、同級生・佳弘くんを囲んで盛り上がる雪渡り発表会。
会員は100名。たまたま欠員が出て私は途中加入組。
農家を継ごうと戻ったあたりには既に走り出していた雪渡り。
そう思うと歴史は長い。
今年はなんと、そんな会の料理を担当させて頂きました。
料理人でもないのですが、受けたからには今出来る全力でやらせていただきました。
お弁当とも違い、はじめてづくしな時間でした。
提供タイミング等々、なかなか難しいこといっぱいで駆け回ってばかりでした。
またまた友達の松村夫妻に助けてもらい、
また、会参加の三浦くんにも途中から助っ人もらってなんとか終えられました。
身の丈精一杯ですが「旬のもの、地のもの」をうちなりに精一杯やり切りました。
片付けが終わる頃には準備からの疲れがドッと。。。
得難い機会を頂きました。終わればホッとしやっぱり面白かった。
今年も遠くは北海道や関東からも会員がやってきた。
佳弘くんと今年も呑もう、という想い一番に、
人が集い25年続いてきた、というのはやっぱり凄いこと。
町には必ず酒屋さんが一件、、、
そんな、昔から変わらず、暮らしに潤いをもたらすお酒の時間が、
この会にはあるような気がします。
お金では買えない時間。
今年は別な形で関わらせて頂いて感謝。
佳弘くん、25周年おめでとう。
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