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畑も終盤。

  • 執筆者の写真: 農場 よっちゃん
    農場 よっちゃん
  • 2024年10月28日
  • 読了時間: 2分




秋雨と何より獣害と、就農以来最悪の稲刈りから始まった田んぼ仕事も何とかひと段落。終わりました。


数年前、猪が嫌がるのでは? と数年前に知り合いから頂いて彼岸花を一部の畦に植えてました。


電柵突破されて散々だったものの、彼岸花の地帯だけは一切荒らされず、


やっぱり根っこが毒で嫌がっているのか?



車で走っていると集落で彩りも兼ねて路肩に植えているところ、


意識して見ると荒らされていない、ような気もする。


高知の清水さんに聞いてみると「こっちでは根っこ食べてるみたいだ」との声もあり、


なんともいえないけれど


田植えが終わってから苦労して電柵回してしょっちゅう草刈りしてメンテしていて散々だったので、


藁にも縋る思いでやれる限りを尽くしてみるばかり。







なんばん畑も終盤。


最後、赤く色づく「鷹の爪」「縦椒」「満点星」を収穫中。


赤くなるまで待って一回の品種はまだしも、


青で何度も収穫するなんばんは今年も大不作。


今年は苗も大幅に増やしたり、世話も細かい対策できることはやったつもりだけど、全然ダメ。


花はたくさん付くものの落ちる。とことん落ちる。


涼しい秋になって身をつけ始めたものの、遅い。


委託先の農家も同様で、また欠品間違いなしの量しかとれず。


いろんな意味でまた悩みは続きます。











今年はなんばんの乾燥に、鳴子温泉・旅館すがわらの地熱乾燥室を使わせて頂いてます。


やっぱり早い。


いつもはひと冬自然乾燥してましたが、一部カビが生えたりロスもけっこうな量出るので、


大変だけど綺麗なうちにスパッと乾燥して粉に轢いちゃった方が気持ちも楽だし、


春先別な仕事時間も作れるので今後この方針でいきます。


頂いたタネから増やしてある程度の量になった「縦椒」という中華の品種。


一味にした段階でちょっと独特でいい香り。辛味はそれほどでもないので、


辛味の強い満点星、鷹の爪メインのよっちゃん生ラー油にうまく使えないかなと妄想中です。







春からずっとやれていない竹細工。


気になった教本買いまくったり動画見たりと目と妄想ばかりが膨らむ一方。


もう少し、外仕事がひと段落したらやっと。ガッチリと取り組みたい。




夜は自然に布団に入ってきて、早くも湯たんぽがわりのゴンとウー。


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