これまで飛び飛びで先生を招いて竹細工を習ってきました。
一本、大きいものだと16、7mある孟宗竹。
綺麗にして、たけのこをたくさん採ろうとその間伐をしているうちに「編んでみたい」と思って始めた。
竹から何かを。
下手でもなんでもその 創っている という時間がとても楽しい。
習ったのは 篠竹 という品種を使った岩出山特産竹細工だけれど、
こんなに孟宗が生えているだから使わないのはもったいない、と
初めから孟宗を使うことを妄想してました。
大事な基本は竹が変わろうと一緒。
竹細工が特産の町だから竹細工、昔の道具の竹細工、
ではなくって、今の時代でも十分に存在できるものだとやればやるほど思う。
なので、自由な竹細工を皆でやる時間を今年から作ろうと思っていました。
そんなタイミングで数年前に立ち上げた みやぎ竹やぶ会議 に
竹を編む仕事が舞い込みそうで、
会議メンバー、竹細工やってみたいと言ってた人にも声かけて皆で練習会をしました。
これまで 教わる ことしかやってなかった竹細工。
教える ってこんなに難しいのかーーーと思わされた時間でもありました。
んでもみんな、1丁1万の竹割包丁も購入して気合い入りまくりで一生懸命。
次回はもっと丁寧に、感覚を言葉に変えて伝えれるようにしたいと思います。
一人も楽しいけれど、みんなでしかやれない竹細工を目指したい。
参加料代わりに今回はみんなで持ち寄りランチ。
やっぱり手作り飯はうまい。
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