今年もあっという間に大晦日。
2年ぶりに編んだしめ飾りは「昇龍」。右肩上がりになりますように、と願いを込めて。
らしく見えるようにと、竹の枝を龍のツノ、細く編んだ縄を髭に見立てました。
おかげさまで本年も充実した一年になりました。
予想外、というよりは今年も夏の天気に悩まされ猛暑もさることながら、
雨の少なさは唐辛子にもかなり効きました。。。
大豆も過ぎた日照りの影響は大きく、畑はことごとく想定外となった年。
来年はどうなることやら。
春は裏年のたけのこ。間伐も、そして表年となる来年はしっかり旬の美味しさを伝えたいです。
お弁当も本当に多くのご注文を頂いて、お断りすることの方が多かったですが、
引き続き楽しみながら続けます。
幼稚園の給食も園児の声援が背中を押してくれて楽しい仕事。
驚いたのは玄米もち。
師走に入って昨日まで連日ひと臼ずつつきまくりました。
たくさんの予約、注文を頂いて嬉しい限り。おかげ様で想像以上に疲れました。
自分が好きで食べるのを、と始めたのが伝わるのは嬉しいです。
1年を通し、旬と向き合いながら仕事が巡る。
唐辛子の加工を中心に据えつつ、取り組み一つ一つを大事にまんず来年も頑張ります。
仕事以外では、年の瀬に思い立って富良野で観た富良野グループ公演「悲別」はとても良かった。
作品はもちろん、舞台にかけるその鍛錬たるや凄まじく、
ネットでいろんなこと、もの、お金が拡がってしまう時代だけれど、
決してそれでは伝えられない人の熱さ、チカラを痛感させれらる見事な時間でした。
唯一、今年の大きな反省点は竹を編む時間が作れなかったこと。
まだまだ趣味の域を出ない竹編みだけれど、
来年はもうちょっと時間融通してしっかり遊びたい。
なんにしろ、よっちゃん農場としてお付き合い頂いた皆様のおかげで濃い毎日を走れたことに感謝です。
今年もお世話さまでした。
来年も引き続きよろしくお願いいたします。
ブログももうちょっとマメにやります。
良いお年を!
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