あの日から13年。
今日は午後2:46の黙祷の後、うちで唯一大きく変わった風景、竹林へ行きました。
震災後、避難してきた沿岸部の人たちと「仕事つぐっぺ!」と、竹を切り出し、
支援してもらうだけではなくって、今出来る精一杯でちゃんと対価を、明日からの糧を稼ごうと裏山へ入りました。
そっから毎年。13年目の間伐作業もクライマックスです。
やっぱり、今日1日も無事で健康で過ごせていることに感謝。
あれから それがとってもありがたいことだと思うことが多くなりました。
今年もお正月に能登に震災。
とんでもない大事があって初めて、それまでの普通がとっても貴重な時間であることを認識させられます。
自然に近いところで暮らす自分としては、
その自然のありがたみ、面白さをどうにか伝えていきたい、生きたいなぁと強く思うようになった気がします。
それが自分ちの竹林だったら最高だべなぁと。
都会で自然を、というギャップで魅せるのではなく、
自然の中で創造する面白さを伝えられる空間を。
そんなことをやりたい。
そっから竹竹竹竹と言い続けて、今年はまた、大きく竹にまつわる展開も拡がりそうです。
ゆっくりゆっくりまた一年。楽しんで暮らそうと思います。
コメント