作物はほとんど無農薬栽培で、丁寧に手間ひまかけて育てています。
原材料になる米麹から農場で仕込み、商品加工も家族で行っています。
老舗の厳選しょうゆに、無農薬栽培のとうがらし、沢の湧き水で育てた米からつくる自家製米麹をじっくりとねかせて作る自然発酵調味料。むかしむかしから東北以北で作られていた農家の保存食。しょう油ベース、材料がシンプルなので料理にチョイ足し、つけダレで色々と使えます。おらいの看板商品です
● 使用なんばん: 日光とうがらし
1 唐辛子を栽培する
無農薬栽培に切り替えて5年。栽培しているとうがらしは4種類。夏にとうがらしを収穫し、炭で炙るところまでは一緒。秘伝の黄金ブレンドで、商品ごとに唐辛子の調合を変えている。
2 麹を仕込む
使う麹は自家製。恵みの沢水で大事に育てた「ひとめぼれ」を原料に使い、発酵調味料の基本となる麹を作っています。
3 麹に醤油をあわせねかせる
使っている醤油は、東北こだわりの醤油屋さんから。じっくり3ヶ月ほど(季節により変化)ねかせます。
4 仕上げのなんばん投入
ねかせたものになんばんを合わせ、最後にしっかり火入して味を整えます。これでよっちゃんなんばんの完成。
5 瓶詰めしてお届け
一つひとつ慎重に瓶につめて、ラベルを貼ったら完成。もちろんラベルは全部手張り!家族みんなで工房にこもって徹夜…なんてことも。
よっちゃんなんばんを使った、ご飯に、おつまみに、お弁当に。おすすめレシピ公開中。
特辛よっちゃんなんばん
「なーんだや、なんばんなのに辛味足んねーなぁ〜」
という声にお応えしてつくった、よっちゃんなんばんの超辛い版。
辛いだけではなくなんばんの風味もオススメな特辛です。
●使用なんばん:日光とうがらし、激辛とうがらし
YOSCO
よっちゃん農場が作るタバスコ。も正解ですが、よっちゃんとは創始者の母親の名前。
親父がよっちゃんを呼ぶとき「よすこぉ〜!」となまるのも、響きがいいなと名付けた商品です。
●使用なんばん:ハラペーニョ
よっちゃん生ラー油
火を入れないので「生ラー油」と名付けました。時間はかかりますが酸化しにくいのが特徴です。
料理人ではなく、農家らしいものが作りたくて、圧搾一番搾りの純度100%のごま油に、じっくりと材料をねかせて。
辛味はもちろんですが「香味油」としてタラリと垂らすのも、アリです。
●使用なんばん:鷹の爪、激辛、満天星
竹之芯
自家製割干し発酵メンマです。
たけのこの晩旬、2〜3mにのびた孟宗竹を材料に、スライス、茹で、塩蔵、乳酸発酵、天日干し、と気が遠くなるような作業を経て、戻してから味付けしています。
ならでは、の発酵の香りと歯ごたえをぜひお試し頂きたい。
炭焼きよっちゃん
みそ/しょうゆ
うちでは収穫したての青唐辛子を炭で炙るのが一次加工。加工といえども鮮度がとっても大事で、新鮮な唐辛子はあぶると旨味の脂がじわっと出ます。
それを、みそにじっくり漬け込んだ「みそ味」。岩出山で昔から夏バテ防止も兼ねて食べられていた「醤油味」。
●使用なんばん:日光とうがらし
くまなっと
地大豆の大粒、くるみ豆を無農薬栽培し、原料にしています。オール手作業管理なので、面積は手が回る範囲なのでなくなり次第品切れ必至の、豆の味があふれる納豆です。
地大豆をのこしたい。また私が大粒大豆が好きなのもありますが、よっちゃんなんばんを何に使ってるかアンケートをとったら「納豆ダレ」が上位に。ならば作っちゃおう、と生まれた商品です。
● 宮城県内
● 県外その他